突然の漏水修理は、修繕率100%を誇る田代住設へおまかせください。
漏水してしまう理由や、水道工事業者の選び方をご紹介いたします!
漏水の原因は水道管の老朽化
木造建築の住宅で漏水してしまう原因は、主に水道管の老朽化です。
公共の建物は別ですが、一般住宅では比較的最近まで、屋内の水道配管に鋼管(鉄管)が使われていました。
鋼管は電蝕(異種金属接合や埋設管の帯電)や錆、腐食などさまざまな要因で、漏水しやすい素材です。
現在は、架橋ポリエチレン管やポリブデン管が主に使われていますが、鋼管や銅管で建てられている住宅がまだ多く、急な漏水を引き起こしてしまいます。
「架橋ポリエチレン管・ポリブデン管」
また屋外の埋設管には、衝撃吸収性のないグレーの塩ビ管(VP管)がまだ多く使われています。
グレーの塩ビ管は衝撃吸収性がないため、曲がる力が常にかかっている場所や地震や台風によって配管が揺れ損傷するケースが多くみられます。
「グレーの塩ビ管」
現在は、耐衝撃性パイプとも呼ばれる<HIVP管>が主流です。
屋内の鋼管と同じく、グレーの塩ビ管を使用されている場合は、漏水の危険性が高いといえます。
「HIVP管」
その他にも、接着ボンドの過度な塗布による接着部分の割れ、凍結による膨張損壊などが原因で漏水してしまいます。
田代住設ではこれまでに多数の漏水修理に携わった経験から、配管の腐食状況を見抜き、最善の修理方法をご提案いたします。
最新の配管材料による修繕、全新規配管工事、一部新規配管工事に対応しておりますので、まずはご相談ください。
修理と合わせまして、今後漏水の不安がある部分のチェック、アドバイスも可能です。
水道工事を通じて、お客様の快適な暮らしをサポートいたします!
水道工事業者の選び方
急な漏水が起きてしまった際、どこに修理を依頼すればよいのか悩みがちです。
全国CMをしているような、水回りの修理業者が多くありますが、
「出張費で高額な費用を請求された」
「高額な浄水器の購入を勧められた」
「不要な器具の交換で余計な費用を請求された」
といった相談が後を絶ちません。
参考サイト:国民生活センター/水道に関する訪問販売や修理のトラブル
https://www.kokusen.go.jp/t_box/data/t_box-faq_qa2012_52.html
参考サイト:東京都水道局/悪質な水道修理業者にご注意を!!
https://www.waterworks.metro.tokyo.lg.jp/kurashi/trouble/akushitsu.html
上記、国民生活センターからの回答にもあるように、水道工事は各自治体の指定業者が請け負います。無料という言葉を多用している業者、安すぎる価格を謳っている業者には注意しましょう。
突然の漏水に気付いたら、まずは自治体指定の水道工事事業者へ直接ご相談ください。
水道メーター検針の際に漏水の可能性がある場合は、検針員が「漏水修繕連絡票」というハガキをポストに投函します。
① ハガキ内に水道局の連絡先が記載されていますので、まずは問い合わせてください。
水道局の担当者が、近くにある2~3社の水道局指定工事店を案内します。
② 紹介された水道工事事業者へ連絡後、実際の状況を一緒に確認の上、工事内容をたしかめましょう。
③ 修理内容にご納得いただいたあと、お客様との日程調整の上、工事に入ります。
※工事金額は漏水している箇所が分からない場合は、おおよその概算金額としてお伝えさせて頂いております。(漏水している箇所によっては大掛かりな工事になることもございます)
工事前に分からないこと、不安なことなどがございましたら、遠慮なくご相談ください。
修繕後に「漏水修繕連絡票」を水道局に送ると、漏水により水道料金が高くなった月がある場合、少しですが返金を受けられるケースもあります。(基準等は水道局判断になります)
忘れずに指定工事業者に送付してもらいましょう。
田代住設をご利用いただくメリット
水道管工事に日々携わる田代住設は、長年の経験や勘で水道管の問題を見抜きます。
幅広いトラブルの原因に対処できるように、最善の材料、機械工具などを導入。
協力業者様による横のつながりもあり、ご依頼いただいた漏水トラブルの修繕率100%をキープしております。
突然の漏水で大規模な交換が必要な場合、1回でのお支払いが難しいケースも考えられます。
このような場合は、当社規定の分割払いにも応じておりますので、ご相談ください。
漏水に気付いたら、自治体指定の水道工事事業者による早めの対処で、大切な家屋を守りましょう。